この写真は、１５､６年前だと思います。
泉州尺八工房で働かせてもらっていた時に、ボスの三塚幸彦さんより頂いたUSB接続のマイクを使って練習？？をしているところです。三塚さんは、尺八の演奏はもちろん、楽器製作、レコーディングエンジニアもこなすオールラウンダーの音楽家です。私も10年以上、近くに置いてもらい尺八製作のこと以外も色々と教えてもらいました。
このマイクをもらい練習の仕方が、ガラッと変わりました。自分の音を客観的に聞くことができます。
「自分の音を客観的に聞く」時に、ポータブルな録音機器を使うことが多いと思いますが、簡単なレコーディングソフトとマイクで、よりクリアに自分の音が浮き彫りになり、細かな欠点が聞こえてきます。
練習法なんて大袈裟に書きましたが、カラオケに合わせて録音してみて「自分の音を客観的に」聞いてみてください。このフレーズはこう吹こう、この音程が悪いな、などなど良い所も悪い所も聞こえてくると思います。
今、僕が使っている機材とソフトは以下の通りです。ご参考まで
- Mac mini
- 奥さんが結婚する前から使ってたパナソニックのヴィエラ
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- （画素数が低いから早く買い替えたい）
- TASCAM US-16x08（オーディオインターフェイス）
- AKG P120かP220（コンデンサーマイク）
- Logic Pro（録音ソフト）
あとは、マイクケーブル、マイクスタンド、安いヘッドフォン。
ぜひ、遊びながら学びながら